JR京浜東北線「川口駅」より徒歩4分
内科・脳神経内科
埼玉県川口市飯塚1丁目3−6
プラウドタワー川口 102
電話番号:048-242-3227

 設備紹介

レントゲン装置

キャノンメディカル製の、X線フィルムではない、FDP(フラットパネルディスプレイ)検出器を利用したデジタルX線(DR)を用いています。これにより、被曝量が少なく、速くて鮮明な画像検査が可能です。胸部、腹部、骨塩定量(骨密度)の撮影が可能です。

骨塩定量(骨密度)検査

手のひらをX線撮影して、指の骨とアルミニウムの濃度を比べて骨密度を測定します。骨粗鬆症などの治療に役立ちます。

心電計

日本光電製の心電計を取り扱っています。健診の他、動悸や胸痛などがある場合、速やかに心電図検査ができるよう準備しております。

AED(自動体外式除細動器)

日本光電製のAEDを装備しています。心停止の時(意識がなく、呼吸がない、または異常な呼吸時(死戦期呼吸))に使用します。院長が救急インストラクターであったこともあり、当クリニック職員には定期的にAED講習を行います。

ホルター心電計

不整脈の精査、早期発見目的の検査です。日本光電製で24時間心電図検査を行います。入浴も可能な仕様となっています。

聴力検査機器(オージオメータ)

健診で必要な聴力検査が可能です。高い音、低い音が問題なく聞こえているかを調べます。

血圧脈波検査

四肢の血圧を同時に測り、腕と足首の血圧の差(ABI)から血管の詰まり具合を、脈波の伝わり方(CAVI)から動脈の硬さを調べます5-10分で終了する簡単な検査です。生活習慣病が原因の動脈硬化の確認に役立ちます。

エコー検査機器

エコー検査機器は、キャノンメディカル製の高性能のAplio a Verifiaを導入しております。当院では、頚動脈エコー検査を中心行っております。頚動脈エコー検査では、脳に伝わる血管を直接評価することで、動脈硬化の有無や血管壁についたプラークの状態を評価することができます。

睡眠時無呼吸検査

睡眠時無呼吸検査は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の有無とその状態を調べる検査です。寝ている間に無呼吸を繰り返し、酸素不足の状態になると、日中の眠気や起床時の頭痛、高血圧や心血管疾患を起こす原因にもなります。

検査は「簡易検査」と「精密検査」がありますが、いずれも当院で行うことが可能です。

「簡易検査」は当院にある機器を装着して行います。

「精密検査」は、本来、入院での検査が必要ですが、委託検査機関を通して、ご自宅で詳細な睡眠時無呼吸検査を行うことが可能です。ご自宅に検査装置が配送され、ご自分で装着し、委託機関に郵送していただきます。郵送の負担はかかりません。ご興味のある方はご相談下さい。

呼吸機能検査

呼吸機能検査では、呼吸(口から出入りする空気)の量を測定します。肺の病気では、肺の容量(肺活量)が低下するもの、空気が出入りしにくいものに大きく分けられますが、どのような状態にあるかを調べることが可能です。